センリョウ科センリョウ属の常緑小低木の一種である。お正月飾りの定番である。
・千両と書くようになったのは江戸時代初期で、それまでは「仙蓼」だったと言われている。
秋から冬にかけて茎の先につぶらな赤い実をつけ対比が美しい。名前の縁起の良さ正月に飾る花材にされる。
・名前の由来
百両と呼ばれるサクラソウ科のカラタチバナよりも美しいので「千両の値打ちがある」という
例えからだそうです。