◎学校や地域への出前講座
大津市晴嵐小学校への出前講座

一昨年から始めた5年生の「うみのこ」学習の
事前・事後学習として彦根市、大津市、
草津市に展開しています。
びわ湖の昔、現代、これからを学んで
ワークショップで考えて発表します。
学校側からも評価を頂いていますが
会員も学ぶ事が多く今後も継続していきます。
レイカディア大学への出前講座

びわこ環境学科へ出前講座を行っています。
昨年は琵琶湖の過去、現在、未来をテーマに
今年は「これからのびわ湖の環境を考える」を
テーマに講師を務めました。
内容は1、琵琶湖総合開発からマザーレイク21
     第2計画の到達点について
2、琵琶湖とIPCC第五次
  評価報告書について  

◎部会の活動
「皇子山の歴史と自然」
 自然観察と歴史ウォーク
一般参加も募集して21名で開催。

集合時間に京阪電車の別所駅に集まった
参加者は、朝のストレッチ体操や説明を受け
た後、橋田理事長の先導で歴史博物館方面に
スタートしました。

その後途中の見学地点で歴史説明を聞きながら皇子が丘公園に到着して昼食。昼からは遊々ウオッチングの樹木解説を聞きながら公園内を移動し、小休止。最後に支援士会の担当でネイチャーゲームを楽しんで解散しました



夏休み〜川の学校 金勝川探検
夏原グラント助成金
草津の小学校、栗東市の小学校から38名の
応募があり、応募を締め切った。天候の
影響で当日の実施が危ぶまれた。
当日現地の天候が回復し実施にこぎつけた。

現地の細川に近い金勝公民館会議室を利用。
天候は持ち直したが、前日からの雨の影響で
参加者は保護者を含めて17名となった。

   多少水量は多かったが、水もきれいで
参加者には喜ばれた。

    ドジョウやスジエビ、ドンコ、ヤゴ、
  カワニナ、タイコウチ、アメリカザリガニ等が取れた。
洪水碑見学会

稲枝は、まず先に正徳寺に行くが、狭い境内の隅に1.2m程高さ20cm四方の石碑があった。他所の石碑を探し歩いているが3名が嬉しいような懐かしい様な気持ちだ。つぎは北に向かい妙光寺着、洪水碑は意外に高く1.5mほど約30cm四方有りにどっしりと重量感がある。その後さらに探すと道路右手に洪水碑を無量寺横に発見、車を停車し石碑を見ると正徳寺の石碑と同じ大きさと見えた。3か所石碑を見つけたが大きな妙光寺を別にして、想像するに他の洪水碑は5基同じものと考える。

◎その他の活動
学校支援メニューフェアー

学校を支援する諸団体が集まって先生方に
支援メニューをPRする場が提供されます。
毎年定期的に開催されていて
今年も当会は参加しました。
会場は部屋の中央で各先生が立ち寄り
、熱心な質問もありました。
主に出前講座のPRと、びわこクイズや
携帯顕微鏡での観察提供をしました。
身近な水環境の全国一斉調査

毎年6月の第2日曜日に実施されます。
当会では大学付近の川を継続的に
水質測定して事務局にデータを送っています。
測定は千丈川、大戸川、瀬田川で実施。
時には各河川の水中生物も調査して
川の健康度を調べています。

琵琶湖環境ビジネスメッセへの参加
例年秋に長浜ドームで開催せれる琵琶湖環境ビジネスメッセには滋賀大学のブースの一部を借りて
参加してきています。
今年の2014年も10月22日〜24日の3日間、大学の協力で参加予定です。
滋賀大学環境シンポジウムの開催
今年は下記の予定で開催します。
参加希望者は当会まで連絡下さい。

日時 261130日 13時〜17
会場 滋賀大学 大津サテライトプラザ(大津駅前 日本生命ビル)
タイトル 「異常気象はまだ続くのか」〜温暖化から考える

 講師 1、岡山大学 教授 野沢徹
            2、彦根気象台 調査官 森岡伸夫氏
                        3、琵琶湖環境研究センター 金再奎氏(キムゼギュ)