源氏物語の舞台・宇治を訪ねて | |||
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◇源氏物語:1000年以上前に紫式部によって書かれた。「光る君」をとりまく平安絵巻 『源氏物語』は全54帖で構成されており、その内容から3部に分けられます。 第1部・33帖・・・紫式部が夫の死をきっかけに書き始めた部分。天皇の子として生まれた「光る君」が幾多の恋を重ねながら上り詰めていく。 第2部・ 8帖・・・広く知られるようになってから執筆された部分:光源氏の人生の後半を描いており、苦悩の末に光源氏が最期のときを迎える。 第3部・13帖・・・光源氏が亡くなった後の物語。光源氏の息子・薫が主人公となり、宇治を舞台に 物語は進行。特に最後の10帖は「宇治10帖」と呼ばれている。 |