豪華絢爛な秋 大津祭 本祭
11/07
 大津祭の本祭は、曳山13基が登場し、各々の曳山はゴブラン織りなどの
豪華絢爛な縣装品に飾られ、一日かけて旧市街を巡行します。これは江戸時代の
大津の経済力を象徴するもので、同時にこの祭りを支えてきた大津町衆の心意気を
示しています。大津祭の特色として曳山それぞれに備えられた「カラクリ」があります。
この「カラクリ」は能や中国の故事などから題材を取り入れたもので、巡行中に
「所望(しょうもん)の場所でカラクリの演出が披露されます。」