三雲城址探訪
8/30
湖南市にある三雲城祉は1487年鈎の陣に対抗するため観音寺城主六角氏が三雲氏に築かせた山城で、ことあるたびにこの城に逃げ込んだが、信長上洛時に佐久間信盛に攻められ開城した。城は巨岩を利用した枡形石垣や堀切、竪堀、井戸跡などが残されている。八丈岩という巨岩があり、城のシンボルとして、麓からも遠望される。