紫式部ゆかりの「石山寺」 | |||
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所在地:滋賀県大津市石山寺1-1-1 ・西国三十三所 第十三番札所 宗派:東寺真言宗 創建:天平19年(747年) ・境内には至る所に壮大な硅怪石(天然記念物)が突出し、巨大な堂宇もその上に建てられています。 ・平安女流文学が開花した『源氏物語』ゆかりの花の寺 古来より文学者が多く参詣されました。中でも紫式部が「源氏物語」を石山寺参籠中に起筆したという 伝説は有名です。紫式部は湖面に映える八月十五夜の月を眺めているうちに、物語の情景が脳裏に浮び、 書き留めた一説が、のち『源氏物語』の「須磨」「明石」に活かされたと伝わっています。 ・「近江八景」にも描かれた月の名所 |