大津・旧街道の曳山とまちなかの大津絵探し
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〇大津祭

 ・大津祭は、天孫神社の祭礼で国指定重要無形民俗文化財です。

 ・400年の歴史と伝統を持ち、湖国三大祭の一つです。

 ・曳山巡行は絢爛豪華な13基の曳山が、優雅なお囃子を奏でながら、からくり人形を操り、

  旧大津市内を巡行します。

 ・今年の宵宮は107日、本宮は108日です。

 ・大津祭曳山展示館には曳山が展示され、あらゆる角度から紹介されています。

〇大津絵

 ・大津絵は、江戸時代初期に東海道の大津の宿場で、職人たちが、旅人のみやげ物として

  描き、売ったのが始まりです。

 ・大津絵の特徴は「人間風刺」です。

 ・主な画題・・・①鬼の寒念仏 ②藤娘 ③外法と大黒の梯子剃り ④瓢箪鯰 ⑤雷公の太鼓釣り

         ⑥釣鐘弁慶 ⑦槍持奴 ⑧矢の根 ⑨鷹匠 ⑩座頭

 ・「大津絵のみち」「大津絵橋」が市内にある。